送別会の準備、進行のプログラム、そしてプレゼントの選定。幹事さんの立場から、或いは個々の立場からプレゼントを考える。
春は送別会や歓迎会のシーズン。今まで色々とお世話になった職場の仲間を送り出し、今度は新しい仕事仲間を迎え入れる。ここでは送別会をテーマにしてその顛末を記してみたい。一言で送別会と言ってもさまざまなシチュエーションがあり、ケースバイケースで執り行えばいいのであって一律に取り決めることもない。一般的な事例として、職場の人事異動を見ていこう。まずは、幹事さんを決めて取りまとめてもらう。幹事を引き受けたあなたは、送別会の準備にとりかかりましょう。主人公の職場を出て行かれる人との打ち合わせ、送別会の日時、会場、予算、送別会のプログラム、挨拶やスピーチの人選、記念品や花束の贈呈などの人選、余興、その他。とまあ、こんなところだろうか。あとは、選んだ仲間との打ち合わせの確認をしておく位でしょうか。この中で一番慎重にしなければならないのは、人選でありましょう。社会一般慣習に従って不自然や失礼の無いように注意をはらって進めて行きましょう。
準備ができたら今度は実際の送別会の進め方、つまりプログラムを作成しておくと良いでしょう。まず最初に開会宣言、挨拶、乾杯、食事(宴会、歓談)、送別の言葉、記念品やプレゼントの授与、花束贈呈、主役のスピーチ、万歳三唱、閉会宣言。大体このような順序で進めてゆけばいいのではないでしょうか。この中で花束贈呈などは、省略しても問題ないでしょう。送別会が終わってから大きな花束を抱えてもてあます構図は何だか絵にならないようにも思えます。ここでは、プレゼントに趣向を凝らしてみるのも面白いのではないでしようか。しかも、送別会が終わってからプレゼントは何だったのかしら?、と言うのよりも、その場で開けて披露するのもアイデアだと言えましょう。古典的なビックリ箱で興ざめしては困りますが、例えば花束にしても造花のミニ花束に音声録音付き≠ネんてのはどうでしょうか。そのようなグッズもお安く
求められるようですし、色々見て回って置くのも幹事さんの腕の見せ所と言えそうですね。
もう少し、プレゼントにこだわってみましょう。プレゼントは、何か豪華なものを一つにして贈るもよし、また個々に贈るもよいでしょう。個々に贈る場合ですが、貰う側の気持ちの負担にならない程度のささやかなプレゼント品でいいのではないでしょうか。例えば、○○温泉の元とかボールペンだとか花の球根やギフト券など。プレゼントは、男性用、女性用、年齢に応じた物、食べるの物、身に付けるもの、といった具合に中々悩ましいものですが、じゃあ本人に聞いてみるとか、或いはこんなものを欲しいと言ってたなあ、なんて思っても、予算にもよるのと当人の好みや事情が変わっていることも考えられるので、これまた大変。冠婚葬祭のお返しが、大抵決まった品物になっているのはこういう事情の為でしょうが、後で後悔するような品物とか、気になって仕方がないようなものとか、いらないものとかは贈りたくないですね。心に残る贈り物。本当にお世話になりましたこれからもどうかお元気で、と握手のひとつも交わすというのでも充分価値のある贈り物ではありませんか。